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茨城県龍ケ崎市「令和5年度龍ケ崎市情報セキュリティ研修会」にてソフトバンクと共同で「大人のための情報モラル講座」を実施しました

BBソフトサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧 進太郎、以下BBSS)は、2023年8月21日および28日の2日間、龍ケ崎市役所にて同市職員向けに開催された「令和5年度龍ケ崎市情報セキュリティ研修会」の「大人のための情報モラル講座」にて、「インターネット詐欺の現状」と題した講座(以下、本講座という)を行いました。

講座の様子1
講座の様子2

BBSSはネット詐欺被害ゼロ社会を目指し、ネット詐欺対策ソフト「詐欺ウォール」によって検知・収集した詐欺サイトの分析やノウハウを活用して、情報発信やセミナーなどのネット詐欺啓発活動を行っています。今回は、龍ケ崎市SDGsパートナーであるソフトバンク株式会社と共同で、「令和5年度龍ケ崎市情報セキュリティ研修会」にて講座を実施しました。※1

開催概要
日時:2023年8月21日および28日 10時~、13時15分~、15時~(2日間、全6回)
場所:龍ケ崎市役所
対象者:龍ケ崎市役所職員 合計約360名
内容:インターネット詐欺の現状

龍ケ崎市情報セキュリティ研修会は同市役所内の研修であり、職員のセキュリティ意識向上と事故防止目的として定期開催されています。今回はソフトバンク株式会社ならびにBBSSが外部講師として、スマホ利用における脅威やインターネット詐欺の現状についての講義を行いました。

本講座ではインターネット詐欺のトレンドや詐欺サイトの種類、BBSSが公開している偽販売サイトの疑似体験コンテンツや『インターネット詐欺リポート』に掲載しているフィッシングブランドランキング等をご紹介しました。

受講された職員の方々へネット詐欺に遭ったり不審なSMSやメールが届いたりしたことがあるか質問したところ、一定数の方に挙手いただきました。また質疑応答では、マイナポイント関連のフィッシングサイトについてや、不審なSMSの判別方法、個人情報が漏れているかどうか確認方法等の質問を頂戴するなど、興味を持って参加して頂きました。

BBSSは今後もサイバー犯罪や情報セキュリティに関する啓発活動を通じて、より多くの方々に関心と必要な知識を得ていただき、ネット犯罪被害の防止に貢献してまいります。

当日の講座の様子を動画にて公開しています。
https://youtu.be/WRs-_qWYAQU

※1 龍ケ崎市SDGsパートナーとは、市全域でSDGsを一層推進するために令和4年度に龍ケ崎市が創設した「龍ケ崎市SDGsパートナーシップ制度」に登録している企業・団体等のことです。